見直されている社内報の必要性

あらゆるものがデジタル化されたり、経費削減されている昨今、企業内部の情報共有手段である社内報も廃止される傾向にありました。実際、大手家電メーカーでは、社内報を取りやめたケースもあります。しかしながら、社内報が無くなった事で失われたものも多く、その損失に気づいた大手家電メーカーでは廃止後数年で再開をするなど、改めて社内報が持つメリットや効果に注目が集まって来ています。会社のビジョンや目指すべき姿などは大切ではあるものの、社内報の様に見る機会を会社側が与えなければ、見る習慣のない社員や興味の無い社員は全く見る機会がなくなってしまうのです。実際、社内報を復活させるケースの多くは、希薄になってしまった社内の情報共有を活性化させる為と言うケースが少なくありません。

若手の離職率の低下やモチベーション向上にも効果的

社内報はトップからのメッセージや会社のビジョンだけを伝達する意外にも、様々な効果が期待出来ます。身近なところでは、他部署が何をやっているのか、どの様な仕事をしているのかを知るきっかけになり、社内のコミュニケーションが活性化されたり、自身が紹介される事でモチベーションが高まったりします。また、会社の全体像を把握しきれていない若手社員にとっては、他部署がどの様な仕事をして、どの様なやりがいを感じているのかを知るきっかけとなるので、自身のキャリア形成のイメージを描くきっかけにもなるのです。相互コミュニケーション強化のきっかけにもなるので、離職率の低下にも繋げる事が出来ます。若手社員の離職率の低下を抑えたい会社やモチベーション向上を図りたい会社も社内報は要チェックです。

社内報とは会社内で共有したい情報や、周知徹底したい事柄を掲載することをいいます。新入社員の紹介や経営者のインタビューなども掲載されていることもあり、多くの人が目にするものといえます。